2017年度活動報告(モデルベース思考企画委員会)

2017年度活動報告

講演、ワークショップ、メディア掲載による普及活動とL1受験者増への寄与

  1. 企業向けワークショップによる普及活動(計9回:300名対象)
  2. 大学での講演による普及活動(関西大学、慶応大学、東京工科大学など:500名対象)
  3. メディアによる普及活動(日経コンピュータ、日経新聞などへの記事の掲載)

2018年度活動予定

高い評価を得ているMBTワークショップを通じて、IT企業若手人材に対する普及活動を積極的に推進する。同時にMBTとUMLの親和性の良さを強調することで、UML認定試験受験意欲を醸成する。

  1. 大学、企業(特にIT企業)向け有料セミナーを前年より大幅に増加させる。
  2. MBTとUMLの親和性の良さを発信することでUML認定試験受験者を増加させる。
  3. 引き続き、東京大学吉田塁先生と強い連携を保持し、MBT関連図書、雑誌、ネットなどメディアへ積極的に発表する。
ワークショップ受講風景
ワークショップ受講風景

モデルベース思考企画委員会活動トピックス

当企画委員会は2009年度から企画研究をはじめています。
当初より現在東京大学特任助教である吉田塁先生が中心になり、モデルベース思考の体系化、具体化の研究開発を行ってきました。
2016年度からIT企業、大学などで積極的にワークショップを開催し、その結果をフィードバックしながらワークショップの方法、教材の開発などを進めています。ワークショップ、講演などで現在まで2,000人以上が受講しています。
またテキストとなる本の出版、雑誌などメディアへの発表などをおこなってきています。特にIT企業においては、当該思考法の表現型としてUMLが最適であり、UMLに関心をもつ若手技術者が増加することを期待しています。実際にワークショップでは当該思考法とUMLの親和性の良さを強調しています。