アジャイル開発が主流となり、価値のあるソフトウェアを提供するためには、開発現場の人はユーザも含めて全員で、素早く作るものの認識を合わせていくことが重要です。対話しながらUMLを使用したモデリングを使うことにより、厳密で有用な理解で要求を開発につなげることができます。
そこで、その場にいる全員で意見を出し合ってより良い理解を得るための簡単なモデリングワークショップを実施します。モブプログラミングならぬモブモデリングを「オンライン」で、体験してみてください。
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名称 モデリング活用のためのモデリング実践セミナー 終了 会場 オンライン(ZOOM)開催 *参加者には、ZOOMのURL(ID)をお渡しします。 日程 2022年7月26日(火)18:00~20:00 プログラム 18:00~18:15 挨拶
- UMTPモデリング実践部会挨拶
- UMTP試験の案内
- UMTP Discordサーバ開設と参加のお願い
原田 巌
UMTPモデリング実践部会 主査
株式会社オージス総研18:15~19:45 モデリングワークショップ
- ワークショップ説明
- チームによるワークショップ実施
- モデルの共有と模範解答の解説
お題にそって、モデリングする対象の状況を把握しつつ、提示されたモデルを状況に合わせて適切なモデルへと適応させるワークショップとなります。
5、6名のチーム分かれて協議・協力しながらモデルを直して完成させていく形と なっているので、「ゼロから書くことは難しい」と感じている方も、参加しやすいワーク設計にしています。
各チームにはモデリング実践部会のメンバーが付くので、書き方や考え方に困っ た際の協力や指導を行います。
ワークでは、クラス図を主に使用します。【講演者プロフィール】
工藤 由美
2021年秋~別業種からエンジニアに転職。都内某ITコンサル会社 教育部門勤務。4月からUMTPのモデリング実践部会に参画し活動拡大中。
Javaの学習の中でオブジェクト指向分析、設計に触れるにしたがって
モデリングにどんどん魅了されてしまい、今では毎週のように仲間とモデリング勉強会を開いている。
「モデリングを使って複雑なものをシンプルに捉えられる、この素晴らしさをもっともっと世に普及したい!!」と思い、春先からUMTPのモデリング実践部会メンバー。陣内 貴雄
メーカーの基幹システムの開発・保守に携わる。複雑化していくシステムの保守に苦慮している中でオブジェクト指向・モデリングに出会い、その可能性と楽しさに徐々に惹かれる。独学からはじめ、現在はコミュニティや勉強会に参加してモデリングを楽しく学んでいる。4月からUMTPのモデリング実践部会に参画し活動拡大中。小黒 登行
株式会社豆蔵 技術コンサルティング事業部 シニアコンサルタント
金融系ソフトハウスからメーカーでのエンジニアを経て、組込み分野におけるオブジェクト指向技術のコンサルタントとして現場支援や人材育成に携わるとともに、コミュニティの活動にも参加。 現在はオブジェクト指向・UML・要件定義・テストなどのコンサルティング・人間系の組織課題解決ファシリテーションを主たる活動としている。<司会>
工藤 由美 UMTPモデリング実践部会
陣内 貴雄 UMTPモデリング実践部会<技術支援>
小黒 登行 UMTPモデリング実践部会(株式会社豆蔵)
18:15~19:45 今後の取り組みについて
原田 巌 UMTPモデリング実践部会 主査(株式会社オージス総研)
主催 特定非営利活動法人 UMLモデリング推進協議会 モデリング実践部会 受講料 無料 対象者 どなたでも 定員 30名 申込 締め切りました
お問い合わせ先
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