Best Modeler of the Year

BEST MODELER OF THE YEAR

◆ UMLモデリング技能認定試験L3試験の受験者の中から、年度毎に高得点者をBest Modeler of The Yearとして表彰する制度です。
L3試験は、モデリングのプロフェッショナルを対象とした試験であり、その合格者は優れたモデリング技術・能力を持っています。L3試験の合格者のなかで最高得点者は、その中でも特に実力をもっています。この表彰制度により、受験者のインセンティブを高め、かつL3認定取得者のステータスの向上を図ります。

  • 対象者:年度内(4/1 より 翌3/31まで)のL3認定取得者 2010年度の受験者から開始します。
  • L3試験の最高得点を採ったものを第1位、次の上位得点者を第2位のBest Modelerとします。

2022年度 Best Modeler of The Year

Best Modeler of the Year 2022 は、2022年度に実施したL3認定試験において、最高得点で合格をされた井関 光様(富士フイルムソフトウエア株式会社)が選出されました。 UMTP2022年度総会...続きを読む »
Best Modeler of The Year 2021

2021年度 Best Modeler of The Year

2021年度 Best Modeler of The Yearは 外村一朗様が獲得されました。  恒例により、「UMTP2021年度総会」(2022年5月19日 オンライン開催)の席上で表彰式を行いました。 受賞者コメン...続きを読む »

2020年度受賞者 Best Modeler of the Year 2020

2021年5月18日にオンラインで開催した「UMTP2020年度総会」において、<Best Modeler of the Year 2020>の授与が行われました。 2020年度は、井上大輔様が受賞されました。おめでとう...続きを読む »

◆2019年度受賞者 Best Modeler of the Year 2019

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◆2018年度受賞者 Best Modeler of the Year 2018

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◆2017年度受賞者 Best Modeler of the Year 2017

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◆2016年度受賞者 Best Modeler of the Year 2016

2017年5月18日に開催されたUMTP2017年度総会において、2016年度のBest Modeler of the Year の授与が行われました。水井拓也氏、斎藤太一氏が、Best Modeler of the Year 2016の栄誉を獲得されました。おめでとうございます。
水井氏には、会長から賞状、副賞が授与されました。残念ながら、齋藤氏は業務都合で欠席されました。

第1位受賞者

水井拓也 氏  株式会社ニコンシステム 勤務

受賞の声

Best Modeler of the Year をいただき、まことに光栄です。
私の会社ではUMTP L3の認定取得が推奨されているため受験しました。業務のモデリングで鍛えた成果が発揮でき、うれしく思います。
L3試験をとおして、より実践的な力を身につけることができたと思います。モデリング問題を解くことで、設計における考え方について多くの気づきを得られました。また、知識問題の対策は、設計原則について改めて学習する機会になりました。
受賞を励みに、今後もよりよいモデルを探求していきます。

第2位受賞者

齋藤太一 氏  株式会社日本ビジネスエンジニアリング 勤務

受賞の声

Best Modeler of The Yearの第2位に選ばれたこと、誠に光栄です。
全く想定していなかったことで、大変驚いております。
L3の試験は参考書や問題集が出ていないため、試験自体の対策はあまりできませんでしたが、
モデリングに関する書籍を読んだり、実務でクラス図やシーケンス図を描いた経験が、
今回の結果に繋がりました。
これからもモデリングを活用した設計を心がけていきたいと思います。

2017年7月

◆2015年度受賞者 Best Modeler of the Year 2015

2016年5月18日に開催されたUMTP2016年度総会において、2016年度のBest Modeler of the Year の授与が行われました。遠藤裕之氏、丸山大輔氏、豊田慎之助氏が、Best Modeler of the Year 2015の栄誉を獲得されました。おめでとうございます。丸山氏には、会長から賞状、記念メダル、副賞が授与されました。残念ながら、遠藤、豊田氏は業務都合で欠席されました。

第2位受賞者

丸山大輔 氏  日本プロセス株式会社 勤務

受賞の声

Best Modeler of the Yearの2位に選ばれ大変光栄に思います。
今回私が受験したきっかけは、社内でオブジェクト指向の教育が推進されるようになり、その成果を計るために受験しました。
正直私は、実務でのモデリング経験がほとんどなく、L3には対策本もなかったため、勉強が大変でしたが、サンプル問題を繰り返し解いたり、本のモデルを書き写して勉強しました。

第2位受賞者

豊田慎之助 氏  日本プロセス株式会社 勤務

受賞の声

Best Modeler of the Yearに入選できたこと、誠に光栄に思います。
今回の結果は、これまでの業務で培った経験の成果だと考えています。
今後もこの結果に満足することなく、モデリングの知識、経験を磨いていきたいと思っています。

2016年5月

◆2014年度受賞者 Best Modeler of the Year 2014

2015年5月27日に開催されたUMTP2015年度総会において、2014年度のBest Modeler of the Year の授与が行われました。田島健一郎氏、石井 孝氏の両氏が、Best Modeler of the Year 2014の栄誉を獲得されました。おめでとうございます。田島氏には、会長から賞状、記念メダル、副賞が授与されました。残念ながら、石井氏は業務都合で欠席されました。

第1位受賞者

田島 健一郎 氏  株式会社アルプス技研 勤務

受賞の声

Best Modeler of the Yearに選ばれたこと、誠に光栄に思います。
オブジェクト指向の良い設計ができるようにと、数年前から良書と呼ばれる書籍を読んで勉強してきましたが、そろそろ勉強してきたことを他に証明できるものが欲しいと考え、今回受験しました。
私にオブジェクト指向の基礎を教えてくださった方々や、学習する習慣をつけてくださった方々に感謝しています。
実際の業務でもモデリングをしていますが、まだ判断に迷うことは多々ありますので、今回の結果に満足することなく、さらに精進したいと思います。

第2位受賞者

石井 孝 氏  株式会社CIJ 勤務

受賞の声

Best Modeler of the Year に入賞でき、大変光栄に思います。
新入社員教育でモデリングの楽しさを知ったことがきっかけではじめた勉強、そしてこれまでの実務経験がこのような形で実を結び、大変うれしく思います。
今後もスキルを磨き実務に活かしていくと共に、モデリングの有用性、楽しさを広めていくことができればと思います。

2015年6月

◆2013年度受賞者 Best Modeler of the Year 2013

2014年5月14日に開催されたUMTP2014年度総会において、2013年度のBest Modeler of the Year の授与が行われました。森下真衣氏、村上卓弥氏の両氏が、Best Modeler of the Year 2013の栄誉を獲得されました。おめでとうございます。両氏には、会長から賞状、記念メダル、副賞が授与されました。

第1位受賞者

森下 真衣 氏  株式会社情報システム総研 勤務

受賞の声

Best Modeler of the Year 受賞のご連絡をいただき大変嬉しく思います!
モデリングを始めてから5年が経ち、自分の実力を客観的に把握したいと思い受験しました。
私の場合、恥ずかしながら最初から高得点を取れたわけではなく2回も不合格になっています。不合格の悔しさから問題を思い出しながら復習し次の試験へ繋げました。
そのおかげで苦手とする分野が明らかになり、業務でモデリングを使用するために必要となる重要な知識の基礎固めができとてもよい経験になりました。

第2位受賞者

村上 卓弥 氏  日本電気株式会社 勤務


2014年6月

◆2012年度受賞者 Best Modeler of the Year 2012

2013年5月15日に開催されたUMTP2013年度総会において、2012年度のBest Modeler of the Year の授与が行われました。坂本知美氏、増田賢一氏の両氏が、Best Modeler of the Year 2012の栄誉を獲得されました。おめでとうございます。残念ながら、増田氏は業務の都合で出席されませんでしたが、坂本氏が授与式に出席され、会長から賞状、記念メダル、副賞が授与されました。

第1位受賞者

坂本 知美 氏  株式会社クレスコ 勤務

受賞の声

Best Modeler of the Yearを頂き、本当に驚いています。正直、モデリングを使った開発経験は、まだまだ他の皆様よりも少ないと思っています。
ですが、私自身、モデリングを使って設計することが好きなので、楽しんでL3試験の対策を行うことが出来ました。そのことが、このような結果に結びついたのかなと考えています。
今後については、さらにモデリングの経験や知識を身に付けて、L4試験に挑戦したいと考えています。

第2位受賞者

増田 賢一 氏  株式会社ジィファム 勤務

受賞の声

Best Modeler of the Year 第2位の栄誉を授かり、大変嬉しく思います。
私は今回が2度目の受験になりますが、5年程前に受験した前回の試験では、わずか3割程度の得点しか取れませんでした。今回このような結果となり、5年間の経験で大きく成長できていたんだなと、自分の成長を実感することができ、とても励みになりました。
L3は、オブジェクト指向設計原則やGRASPパターンなど専門的な知識が問われるため、オブジェクト指向設計技法を学ぶにあたって、とても良い教材だと思います。試験問題も面白く、楽しんで解くことができました。今これを見ている皆さんも、ぜひチャレンジしてみて下さい。

2013年6月

◆2011年度受賞者 Best Modeler of the Year 2011

2012年5月17日に開催されたUMTP2012年度総会において、2011年度のBest Modeler of the Year の授与が行われました。長岡俊平氏、野中俊宏氏の両氏が、Best Modeler of the Year 2011の栄誉を獲得されました。おめでとうございます。両氏とも授与式に出席され、会長から賞状、記念メダル、副賞が授与されました。

第1位受賞者

長岡 俊平 氏  株式会社オージス総研 勤務

受賞の声

Best Modeler of The Yearに選ばれましたこと、誠に光栄です。普段から業務でUMLモデルの読み書きをしており、多くの方に鍛えていただいた成果が出せたと思っています。お世話になった方々に、とても感謝しております。L3の問題は、単なるUMLの記法ではなく、より良いモデルを作るための方法について出題されるため、試験対策が良い学習の機会となりました。モデルには、物事を理解するためのもの、成果物を作り上げていくためのもの等、色々な使い方がありますが。L3の受験で得られた知識や考え方は、いずれにも役立てられるものと思います。

第2位受賞者

野中 俊宏 氏  サイファー・テック株式会社 取締役

受賞の声

Best Modeler of the Year 第2位の栄誉を授かり、光栄です。そのような得点だったとは思ってもみなかったので、たいへん驚きました。 受験にあたっては、公開されているサンプル問題を解くほか、モデリング関連で評価の高い書籍を読んで勉強しました。 L3には対策本がありませんでしたが、そのことがモデリング全般について幅広く勉強することに繋がり、単なる試験対策ではなく本質的なスキル向上にも結びついたと考えています。 今後は自分自身の技術向上だけでなく後進の指導にもあたり、L4試験が実施された折にはまた挑戦したいと思います。

2012年6月

◆2010年度受賞者 Best Modeler of the Year 2010

2011年5月19日に開催されたUMTP2011年度総会において授与式が開催されました。1位受賞者の野村氏、2位受賞者の日巻氏は、ご都合で出席できず、2位受賞者の森氏が会長より、賞状、記念メダル、副賞を手渡されました。初代のBest Modeler of the Year 2010を受賞された方、おめでとうございます。

第1位受賞者

野村 裕之 氏  株式会社広島情報シンフォニー勤務

受賞の声

Best Modeler of the Yearの栄誉に授かりましてまことに光栄です。(というよりびっくりしています)
私にとってUMTPの試験は、OOAD/OOPの学習の最適な教材だったと思います。特にL3のようにオブジェクト指向設計原則やGRASPから出題される試験の存在は、とても貴重で素晴らしいことだと思います。L3の試験勉強が出発点となってOOPへの理解を深めることができましたし、OCLやUPの知識も勉強でき、ウォーターフォールしか知らなかった私の視野を一気に広げてくれました。
ありがとうございました。

第2位受賞者

森 三貴 氏  株式会社オージス総研勤務

受賞の声

これまでの業務経験が得点に結びついたと思っていますので、UML の使い方やよいモデルの考え方を教えてくださった方々、 また、そういったことを考える機会を与えてくださった方々に感謝します。
事前の試験対策としては、UMTP の Webページで公開されているサンプル問題を活用する(本番と同じ時間に区切ってみたり、じっくり解いてみたりする)ことが有効だと感じています。
それから本番では、「時間のある限り問題と解答を見直す」という先駆者からのアドバイスが、うっかりミス予防に、とても役立ちました。

第2位受賞者

日巻 正寛 氏  株式会社日立製作所 ソフトウエア事業部勤務

受賞の声

「Best Modeler of the Year 第2位」を授与いただき、とても嬉しく思います。
L3受験の対策本はなかったため、とにかくモデリングの練習問題の数をこなしました。やはり、モデリングのスキルを上げるためには、「複雑な物事を整理してモデル化する」という思考を何度も繰り返し、身にしみさせることが重要だと感じました。
モデリングにより、物事のあいまいな点を明確にすることで、自分の考えも整理することができ、他者とのコミュニケーションも円滑にできると思うので、これからも、お勉強としてではなく、思考整理のツールとしてモデリングスキルを磨き、活用していきたいと思います。

お問い合わせ先

特定非営利活動法人 UMLモデリング推進協議会 事務局
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