モデリング技術セミナー『匠のモデリング技術の伝承と普及』開催 2013-03-15

モデリング技術セミナー『匠のモデリング技術の伝承と普及』開催のご案内

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モデリング技術セミナー
『匠のモデリング技術の伝承と普及』開催のご案内
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2013年2月吉日
UMLモデリング推進協議会
モデリング技術部会

 UMLモデリング推進協議会(UMTP)モデリング技術部会では、活動の一環で「モデリング技術」の動向とその活用について、皆様にご紹介するセミナーを毎年開催しております。
 UMLに代表されるモデリング技術は流行語の段階から組織への浸透フェーズに入ったと言えます。そこで、組織の中の先駆者たちの技をいかに伝承し、組織内に普及させていくかが課題となってまいりました。
 本セミナーでは企業におけるモデリング技術伝承・普及の取り組み事例をご紹介いたします。
 また、セミナー終了後、モデリング技術部会主催で講師の萩原氏を交えての懇親会を開催します。懇親会参加を希望される場合は、合わせてお申込みください。

 皆様のご来場お待ち申し上げます。

【開催概要】
 名称 モデリング技術セミナー『匠のモデリング技術の伝承と普及』
 会場 株式会社オージス総研
東京本社(品川インターシティA棟)12F A01、A02、A03
〒108-6013 東京都港区港南2丁目15番1号
http://www.ogis-ri.co.jp/map/map02.html
 日程 2013年03月15日(金)
15:30〜17:30(受付開始15:00)
 プログラム   2013年03月15日(金)15:30〜17:30
UMTPモデリング技術部会挨拶 15:30〜15:40
 普及期のモデリング技術
UMTPモデリング技術部会主査
株式会社オージス総研 ソリューション開発本部
グローバルビジネス推進部 部長

細谷 竜一 氏

講演 15:45〜16:25
 セイコーエプソンにおけるモデリングトレーニング
セイコーエプソン株式会社
機器ソフトウェア品質・生産技術部
ソフトウェア生産技術トレーニンググループ

萩原 豊隆 氏

【講演概要】
 今までUMLモデルの作成は、設計者のセンスに依存する状態でした。
 しかし、このようなセンスに依存する状態では、社内のモデリングの活用にバラツキがでます。
 そこで以下の点を工夫し、誰もが同じようにモデルを作成し、レビューできるようにしました。

(1)  要求を機能(目的語+動詞)として捉え、その機能一覧をクラス図に変換する手順を定義した
(2)  変換の中で、要求の間違いに気づくためのvalidationの仕組みを用意した
(3)  変換自体の間違いに気づくためのverificationの仕組みを用意した

【講演者プロフィール】
 メーカ系ソフト会社、博士前期課程進学を経て、97年にセイコーエプソン入社。
 入社後は、PC用IEEE1394デバイスドライバ、通信用ICファームウェア、プリンタファームウェア等、主に組み込み関連分野におけるソフトウェア開発を担当。
 2008年から、モデル駆動開発、モデリング等のソフトウェアエンジニアリング技術に関する社内普及活動に従事している。
 電子情報技術産業協会(JEITA) ソフトウェアエンジニアリング技術専門委員会委員。
 

フリーディスカッション 16:35〜17:20
萩原 豊隆 氏 及び モデリング技術部会メンバー
【講演概要】
 講演者の萩原氏及びUMTP技術部会メンバーにこの際聞いてみたいモデリング技術のあれこれを自由に質問、ディスカッションいただく場。
 なお、申込いただいた方に事務局より、事前に質問票をお送りします。その中からも質問をピックアップし、ファシリテートします。


※プログラムの内容・講演者などは都合により予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。

 主催 特定非営利活動法人 UMLモデリング推進協議会
 費用 セミナー:無料(事前申込制)
懇親会 :参加費2千円(事前申込制、UMTPから領収証発行いたします)
 対象者 制限なし
 定員 70名(懇親会は20名)
 申込 下記よりご登録ください。
http://kokucheese.com/event/index/75790/
なお受講票は発行しません。直接会場にお越しください。
その際、申込受付完了メールを印刷しご持参のうえ受付にご提示願います。
 申込締切 2013年03月12日(火)
締切日前に定員に達した場合は、申込を締め切らさせていただきますので、あらかじめご了承願います。
∞∞ お問い合わせ ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
UMTP 事務局
E-Mail:→こちらから
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