「アジャイル開発におけるモデリング活用実践セミナー」(2021.07.14開催)

 UMLモデリング推進協議会(UMTP)では、モデリング技術の普及を目指して、セミナー等を通じてモデリング技術をご紹介しています。
 今回のセミナーは、UMTPの「モデリング実践部会」が主催します。部会の活動目標は、モデルの普及とモデル作成技術者の育成です。そのために収集しているモデリングのノウハウを、このセミナーを通して皆様と共有できれば幸いです。
 オンラインセミナーといたしますのでどうぞ奮ってご参加ください。

  • 名称
    「アジャイル開発におけるモデリング活用実践セミナー」
    終了
  • 会場
    Zoomによるオンラインセミナー
    ※Zoom会議情報はお申込み時にお送りします
  • 日程
    2021年7月14日(水) 15:00~18:00
  • プログラム

    15:00
    【ご挨拶】UMTPモデリング実践部会

    中原 俊政  UMTPモデリング実践部会 主査

    15:05〜15:45
    【講 演】モデリングを活用したシステム開発についての問題提起

    講演概要

    アジャイル開発の時代において、開発スピードと品質を両立し、チームとして認識を合わせて合意し、スクラムを組んで価値を届けるにはモデリングが重要です。そこで、モデリングを実践しているコミュニティとUMTPが手を組み、モデリングの有用性や活用方法について、手を動かして理解・習得できる「場」を作っています。今後も継続して活動を続ける趣旨と計画について説明します。

    講師プロフィール

    原田 巌  UMTPモデリング実践部会 副主査

    株式会社オージス総研 技術部ビジネスイノベーションセンター。アジャイルコーチ。スクラムアライアンス認定スクラムプロフェッショナル。
    アジャイルでのモデリング活用について事例発表や普及を行っている。会社へのアジャイル導入だけでなく、開発プロセス策定やオブジェクト指向分析、設計、実装など、現場でチームに合ったより良い開発方法を支援、実行している。

    15:45〜17:45
    【パネルディスカッション】

    実際の開発でモデリングを活用し、モデル駆動の設計や実装を実践している3名 のパネリストと、「モデリング実践」や「モデリングによる学習」についての経験と 実績を共有する。
    会場からも現場での困りごとを話していただき、パネリストから経験を踏まえた 対処方法をお伝えする。

    パネラー

    加藤潤一 Chatwork株式会社 テックリード

    10歳で初めてプログラミングに触れる。SIとしてさまざまな現場での業務を経験した後、2011年より某D社、2013年より大手ソーシャルゲーム企業で、それぞれScalaやドメイン駆動設計を採用したシステム開発に従事。2014年7月よりChatworkに参画。現在はChatwork次期アーキテクチャのプランニングや設計、開発に携わる。


    増田 亨 有限会社システム設計代表

    ビジネスの関心事を正しく理解し、顧客に価値あるソフトウェアを届けるために、日々、ドメイン駆動設計やオブジェクト指向プログラミングに取り組んでいる。
    著書『現場で役立つシステム設計の原則 〜変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法』
     


    林 宏勝 株式会社ミライトデザイン CEO

    30代後半に異業種よりジョブチェンジし3年で起業するという異例の経歴を持つ。
    要件定義からドメイン駆動設計、オブジェクト指向プログラミング、アジャイル開発サポート等、確かな設計によるより良いシステムをモットーに幅広く取り組む。
    Object-Oriented Conference 2020 主催


    モデレーター

    原田巌 モデリング実践部会副主査

  • 主催
    特定非営利法人 UMLモデリング推進協議会(UMTP)モデリング実践部会
  • 受講料
    無料(事前申込制)
  • 対象者
    制限なし
  • 定員
    90名→150名(お申し込み多数のため増員しました)
  • 申込

    ※7月9日をもって受付終了とさせていただきました。

  • 申込締切
    2021年7月9日

お問い合わせ先

特定非営利活動法人 UMLモデリング推進協議会 事務局
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