トレーニングテキスト認定
UMLモデリング推進協議会では、下記の内容においてUMLモデリング技能認定試験のトレーニングテキストとして有益な書籍の認定を行っております。
認定の概要
UMLモデリング技能認定試験の受験者にとって、有益なトレーニングテキストであることを認定するものである。
認定の対象
UMTP会員及びUMTP非会員を対象とする。
審査料金
無償とする。
審査対象
L1:
試験の対象となるUMLの要素がテキスト中で解説されているかを審査する。
テキスト中に登場するUMLの用語がUMTP基準用語と合っているかを審査する
L2:
試験の対象となるモデリングの知識についてテキスト中で解説されているかを審査する。
テキスト中に登場するUMLの用語がUMTP基準用語と合っているかを審査する。
※それぞれの審査項目については、下記「3.申請時にご提出いただくもの(3)項目チェック表」をご参照下さい。
審査の流れ
- 認定希望者は、審査項目およびUMTP基準用語と審査対象となるトレーニングテキストの内容をUMTPが提示するフォーマットに従ってマッピングする。
- 上記マッピングした資料とトレーニングテキストをUMTP事務局に提出する。
- UMTPテキスト認定審査委員は 認定審査を行う。
- UMTP事務局から認定希望者に対し、審査結果を通知する。
(認定却下の場合、UMTP事務局より認定希望者に対して修正すべき箇所をご連絡いたします。)
認定基準
L1:審査項目に対応する内容が、90%以上カバーされていること。
L2:審査項目に対応する内容が、90%以上カバーされていること。
認定ロゴの使用
認定審査に合格したテキストは、UMTP認定のロゴを使用することができる。
申請時にご提出いただくもの
- 掲載者:会社名(団体名)、代表者氏名
- 掲載者連絡先:住所、電話番号、FAX番号
- 担当者氏名、メールアドレス
- トレーニングコース名、テキスト名
原則として印刷されたもの2部(電子ファイルもお願いする場合があります。)
L2:L2項目チェック表 UML2.0対応
※項目チェック表はEXCELファイルとなります。(L1:25KB、L2:20KB)
※右クリック-「対象をファイルに保存」でダウンロードできます。
※ファイルについては、細心の注意を払ってウイルスチェックを行っておりますが、万一のためウイルス対策ソフトにて、ダウンロードしたファイルのウイルスチェックを行うことをお勧めします。
※使用する用語について”UMTP基準準拠”の認定を受けていない場合、ご確認下さい。
※UMTP基準準拠認定の手順については、こちらをご覧下さい。
2007年8月1日