アジャイル開発事例セミナー(2016-02-18)

アジャイル開発事例セミナー開催(2016-02-18)のご案内


2015年12月吉日
UMLモデリング推進協議会
アジャイル開発部会

 UMLモデリング推進協議会(UMTP)では、モデリング技術の
普及のために、セミナー等を通じて、皆様にモデリング技術のご紹介をしております。
 UMTPアジャイル開発部会では、アジャイル開発の事例セミナーを通じて、アジャイル開発でのモデリングの効果
をご理解いただき、広く適用に繋げていただくこと、部会作成ガイドラインのエンハンスに役立てることを目的と
して開催いたします。
 皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

【開催概要】
 名称 アジャイル開発事例セミナー
 会場 株式会社オージス総研
東京本社(品川インターシティA棟)12F A01、A02、A03
〒108-6013 東京都港区港南2丁目15番1号
http://www.ogis-ri.co.jp/map/map02.html
 日程 2016年2月18日(木)
14時00分〜17時30分(受付開始13時40分)
 プログラム   2016年2月18日(木)14:00〜17:30
UMTPアジャイル開発部会挨拶 14:00〜14:10
UMTPアジャイル開発部会主査
技術士(情報工学部門)
東京情報大学 非常勤講師

中原 俊政

講演 14:10〜15:10
 7つの側面でアジャイル要求を進めるDtoD入門
株式会社オージス総研
   技術部アジャイル開発センター長
藤井 拓 様
【講演概要】
 本講演では、アジャイル開発において要求を表現するために用いられているユーザーストーリーを7つの側面
から考えるDiscover to Deliver (DtoD)を紹介します。講演では、まずアジャイル開発における要求表現と課題
について説明し、次いでそれらの課題の解決策となりえるDtoDの基本概念を説明します。さらに、DtoDの基本概念
を理解するために簡単な例に基づいてDtoDによるアジャイル要求の進め方を示します。

【講演者プロフィール】
 オージス総研技術部アジャイル開発センター長。1990年オージー情報システム総研(現オージス総研)に中途入社。
ソフトウェア開発プロジェクトの測定、アジャイル開発を含む反復的な開発手法やモデリングの実践、研究、教育や
普及に従事。主な監訳書は『UMLによる統一ソフトウェア開発プロセス』(翔泳社、2000年)、『アジャイルモデリング』
(翔泳社、2003年)、『アジャイルソフトウェア要求』(翔泳社、2014年)など。認定スクラムマスター、SAFe Program
Consultant、技術士(情報工学部門)、博士(情報学)。

ワークショップ 15:30〜17:30
 プロダクトの7側面を体験する
株式会社オージス総研
技術部アジャイル開発センター
張 嵐 様
【ワークショップ概要】
 グループワーク形式で、Webサイトの開発事例を通じてDtoDのツールやテクニックを適用し、DtoDに基づくアジャイル要求
の進め方を体験いただけます。

【講演者プロフィール】
オージス総研技術部アジャイル開発センター所属。プロジェクトマネージメント、開発プロセス、オフショア開発、
アジャイル開発に関心を持つ。PMP、認定スクラムマスター/プロダクトオーナー/プロフェッショナル、SAFe Program
Consultant、工学博士。


※プログラムの内容・講演者などは都合により予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。

 主催 特定非営利活動法人 UMLモデリング推進協議会
 入場 無料(事前申込制)
 対象者 制限なし
 定員 50名
 申込 下記よりご登録ください。
http://kokucheese.com/event/index/361821/
なお受講票は発行しません。直接会場にお越しください。
その際、申込受付完了メールを印刷しご持参のうえ受付にご提示願います。
 申込締切 2016年2月16日(火)
締切日前に定員に達した場合は、申込を締め切らさせていただきますので、あらかじめご了承願います。

お問い合わせ先

特定非営利活動法人 UMLモデリング推進協議会 事務局
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