UMTP技術セミナー「責務駆動設計の基本から上級原則まで」大阪会場

UMTP技術セミナー「責務駆動設計の基本から上級原則まで」大阪会場

UMTP技術セミナー 大阪会場 開催のご案内
<受講申込み受付は終了しました>
「責務駆動設計の基本から上級原則まで」 大阪会場
平成19年8月20日

UMLモデリング推進協議会

事務局
この度UMLモデリング推進協議会(UMTP)では、UMTP技術セミナー「責務駆動設計の基本から上級原則まで」大阪会場を開催いたします。
◆開催名称◆

UMTP技術セミナー「責務駆動設計の基本から上級原則まで」大阪会場

◆内  容◆
89年にRebecca Wirfs-Brockさんらが提案した責務駆動設計(RDD:Responsibility Driven Design)は現在のオブジェクト指向設計の
基礎を築き、その後UMLの仕様やデザインパターンの取り組みに大きな影響を及ぼしました。本セミナーでは、CRCカードを始めとす
る責務駆動設計の基本を説明し、さらにWirfs-Brockさん自身に設計ストーリー、制御スタイル、例外状況への対応などの上級原則や
プラクティスを説明して頂く予定です。
◆開催日時◆
平成19年9月11日(火) 14:00〜17:10(受付開始13時30分)
◆開催場所◆
三井アーバンホテル大阪 6階 カメリアルーム
〒531-0072  大阪府大阪市北区豊崎3-18-8
●地下鉄御堂筋線中津駅(4番出口直結)  徒歩約1分
●JR新大阪駅から所要時間約10分  新大阪駅→(地下鉄御堂筋線5分)→中津駅直結))

会場までの地図は下記をご覧下さい。
三井アーバンホテル大阪 案内図

◆主催◆ 特定非営利活動法人 UMLモデリング推進協議会
◆定員◆ 50名
◆会費◆無料 (事前登録制)
<受講申込み受付は終了しました>
◆対象◆UMTP会員、およびUMLモデリング技能認定試験 認定者
◆アジェンダ◆

13:30 受付開始
14:00-14:40 「責務駆動設計入門」
株式会社オージス総研
技術部ソフトウェア工学センター

藤井 拓様
【講演概要】
Rebecca Wirfs-Brockさんらが提唱した責務駆動設計(RDD: Responsibility Driven Design)の基本的な考え方を説明する。
講演においては、CRC (Class – Responsibility – Collaborator)カードを使ったモデリング方法及び会話形式のユースケースからたたき台モデルの作成過程を中心に説明する。さらに、CRCカードや責務駆動設計を適用した事例をいくつか紹介する。
14:40-15:00 休憩
15:00-17:10
(16:00-16:10 休憩)
「責務駆動設計の上級原則とプラクティス入門」
Wirfs-Brock Associates社  
社長 Rebecca Wirfs-Brock様
(※逐次通訳)
【講演概要】
責務駆動設計では、ロール、責務、コラボレータを用いて振る舞いのモデリングを行うことを強調している。責務駆動設計の原則は設計の初期段階で有用であるが、さらに設計の過程を通じて効果的に適用することができる。
本講演では、既存システムの理解と新たな設計の考案の両方に責務駆動の考えをどのように適用できるかを取り上げる。
講演内容において、設計上の課題の検討及び繰り返し現れるテーマへの設計ストーリーの適用、中心となる制御スタイルやロールステレオタイプの利用パターンの識別、例外状況を検出し回復するためのオブジェクトの設計などについて触れる予定である。また、講演の締めくくりとして柔軟な設計を作り出すための試みや柔軟な設計を効果的にドキュメント化するためのテクニックについて論ずる。
●講師・講演題・時間等については予告なく変更されることがございますので、予めご了承賜りますようお願い申し上げます。
 
∞∞ お問い合わせ ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
UMTP 事務局
E-Mail:→こちらから
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