認定試験受験者数1万人突破

認定試験受験者数1万人突破

プレスリリース「UMTP UMLモデリング技能認定試験の受験者数が延べ1万人突破」

News Release
2007年2月16日
特定非営利活動法人 UMLモデリング推進協議会(UMTP)
UMLモデリング技能認定試験の受験者数が延べ1万人を突破
 このたび、NPO:UMLモデリング推進協議会(以下UMTP)(会長:上野 南海雄)の企画、運営する「UMLモデリング技能認定試験」は、2003年の試験開始以来、受験者数が約3年で延べ1万人を突破したことを発表いたします。

UMTPでは、今回の1万人突破を、「UMLモデリング技能認定試験」が一定の認知と試験の意義についての理解が得られた結果と受けとめており、今後も認定試験、認定技術者の価値向上に取り組んでまいります。

また、UMTPでは1万人突破を記念し、2月14日以降に試験(L1-T1、LT-T2、L2)に合格された先着500名の方に特製図書カードをプレゼントするキャンペーンを実施いたします。

なお、昨年 UML2.0対応の用語集を策定し、それをもとに1月20日より、L1-T2試験、L2試験の2試験を、UML2.0対応試験に切り替えを行いました。(初歩レベルのL1-T1試験については2月26日に切り替え。)
認定技術者から要望の高いL3試験についても、現在策定を進めております。

今後も会員企業とともに、アジアも含めてモデリング技術の普及拡大をはかり、標準化を推進するとともに技術者の育成に努めてまいります。

○『UMLモデリング技能認定試験 受験者1万人突破記念プレゼントキャンペーン』詳細
対 象 者:
2月14日以降に試験(L1-T1、LT-T2、L2)に合格された先着500名の方
      賞品が無くなりしだい終了となります。
概  要:期間中に、UMLモデリング技能認定試験に合格された方を対象にしたプレゼントキャンペーン。
      賞品は認定証送付時に同時に送付されます。
賞  品:図書カード 1000円分(500名様)

以上

【UMLモデリング推進協議会(UMTP) とは】

「UMLモデリング推進協議会(UMTP)」は、2003年5月に、「モデリング技術の普及」、「モデリング技術者の育成と技能認定」、「業種・業務モデルのモデル共有」、「アジア連携」などを目的として設立された、非営利特別活動法人である。今日、80社が参画している。
2003年9月より、UMLモデリング技能認定試験を提供している。
UMTPは、日本国内だけでなく、中国、韓国、などのアジア諸国と連携し、「共通モデリング技術の策定」と「モデリング技術者育成と技能認定の実施」を通じて、日本産業のグローバル化とソフトウェアビジネスの有機的連携を目的として、活動を展開している。

【UMLモデリング技能認定試験とは】
システム開発の上流工程において重要となる、国際標準のモデル記述言語(記法)であるUMLを用いた、モデル構築のための知識とスキルの認定、及びモデリング技術者の育成を目的とする試験である。数多くの企業で技術研修の一環として採用され、技術者のUMLモデリング技術力向上に役立てられている。
現在、スキルレベルに応じたL1試験、及びL2試験が実施されており、それぞれのレベルに応じたモデリング技術者に必要とされるスキルおよび知識体系を明らかにし、それに基づいた客観的で公正な判定を行っている。

【UML(Unified Modeling Language)とは】
業務及びソフトウェアを記述するための図式記法として、米国のOMG(オブジェクトマネジメントグループ)で制定された規格である。既に、デファクトとして世界で受け入れられており、国際規格(ISO/IEC19501)としても制定されました。JIS化の準備も進められている。

<お問い合わせ先>
UMLモデリング推進協議会 事務局 
E-MAIL:→こちらから
URL:http://www.umtp-japan.org/

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